栄養アセスメントシステム「導子」|栄養ケア・マネジメントシステム|メディカルネットワーク株式会社

特徴①:栄養管理との統合

システム連動 入力省力化 併設管理

1-1 栄養管理業務と栄養アセスメント業務の統合を実現

給太郎との連動により、栄養管理システムと栄養ケア・マネジメントシステムの統合を実現しました。
給太郎で管理している対象者の食事情報や献立・料理情報データを導子に連動可能。
そのため、導子で新たに対象者情報の登録や献立の作成を行う必要もなく、
禁食や補食なども踏まえた個人ごとの正確な摂取栄養量を把握できます。
もちろん連動はボタンひとつで簡単実行!

1-2 医療・福祉・通所の併設管理も可能

給太郎で医療・福祉・通所の併設管理を行っている場合、導子にもそのデータがそのまま反映されます。施設の切り替えも栄養指導状況画面でワンタッチ。

給太郎連動の概念図(導子との統合) 併設管理の切替画面イメージ
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連動・併設管理イメージ(2種類)

特徴②:栄養ケア業務に則した画面構成

業務フロー準拠 必要書類生成

栄養ケア・マネジメント業務の手順に沿った画面設計

厚生労働省が示す栄養ケア・マネジメント業務フローに基づいた画面構成により、初めて栄養ケアに取り組む方も戸惑うことなく各資料を作成できます。
栄養指導状況画面からそれぞれの入力画面を呼び出し、画面に従って情報を入力すれば必要な書類が生成できます。

栄養ケア業務フロー画面1 栄養ケア業務フロー画面2 栄養ケア業務フロー画面3 栄養ケア業務フロー画面4 栄養ケア業務フロー画面5
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栄養ケア業務画面イメージ(5種類)

特徴③:栄養指導にも完全対応

ケア連動 指導帳票 再来対応

3-1 栄養ケアとのリンクにより栄養指導も一層充実

導子では、栄養ケア・マネジメントと栄養指導のシステムは一体となっています。そのため、入院・入所時と再来時どちらの栄養指導にも対応でき、そのデータは栄養ケア・マネジメントにも反映されますので、個人毎の栄養管理をより充実したものにすることができます。
指導対象者用の献立入力も給太郎の料理マスタを活用できるので簡単!

3-2 一般の方にも分かりやすい、様々な帳票類をご用意

栄養のことはあまり分からないという一般の方々にも理解しやすく、しかも必要な情報は全て示すことができる様々な帳票類をご用意。栄養指導の効果をより高めます。

栄養指導・ケア連動画面イメージ
栄養指導画面イメージ

特徴④:まだまだあります、便利機能

項目のカスタマイズ機能 スケジュール管理

4-1 柔軟なアセスメント項目設定で、施設独自の栄養ケアにも対応

お客さま毎にカスタマイズ可能なチェック式のアセスメント表などを装備し、多岐に渡る評価項目の管理にも柔軟に対応します。

4-2 面倒なスケジュール管理も、導子なら一目で把握

栄養ケアはスクリーニング・アセスメント・ケア計画そしてモニタリングなど膨大な情報を管理せねばならず、利用者の多い施設ではスケジュール管理も大変。「今日はどの利用者の方のアセスメントをしなきゃいけなかったかしら…?」といった事も起こります。
そこで導子では、カレンダー形式のアセスメントスケジュール画面でその悩みを解決!今日やるべき作業が一目で把握できます。

アセスメント設定画面イメージ スケジュール管理画面イメージ
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便利機能画面イメージ(2種類)

特徴⑤:障害福祉サービスに対応

栄養マネジメント加算 厚労省の様式活用

5-1 障害福祉サービス向け栄養ケア・マネジメントに対応

障害福祉向け栄養ケア・マネジメントに関わる情報も一括管理できます。
また、対象者の幅広い年齢構成や主障害の原因疾患など独自の項目にも対応。
各画面から簡単に情報の入力・保存ができます。

5-2 障害福祉サービス独自の文書様式にも全て対応

厚生労働省提示の様式例に準拠した「栄養スクリーニング書」「栄養アセスメント・モニタリング書」「栄養ケア計画書」をご用意。文書は直接印刷するだけでなく、Microsoft Excel形式ファイルへの保存も可能です。

障害福祉向け入力項目対応イメージ 様式例準拠の帳票出力イメージ
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障害福祉サービス対応画面イメージ(2種類)

特徴⑥:栄養マネジメント強化加算に対応

LIFE対応 CSVデータ出力

6-1 LIFEへのデータ提出が簡単に

栄養マネジメント強化加算の算定に必要となる『LIFE』(科学的介護情報システム)への送信情報『栄養・摂食嚥下情報』のCSVファイル作成に対応しました。

令和3年度介護報酬改定において新設された栄養マネジメント強化加算では、国の介護情報データベースである『LIFE』(科学的介護情報システム)に定期的に栄養マネジメントの情報(『栄養・摂食嚥下情報』)を送信することが義務化されています。

『栄養・摂食嚥下情報』の『LIFE』送信は他社の介護システムでも可能ですが、以下のような課題があります。

  • □ 給食管理システムとのデータ連動が弱い
    提供・摂取栄養量などは給食管理システムで算出した値を再入力するなど二度手間が発生。
  • □ 専門性が弱い
    栄養管理に特化しておらず、食事摂取状況と栄養状態の関連把握などには不向き。
  • □ 作り忘れに弱い
    栄養リスクごとのスケジュール管理に十分対応できない。
LIFE用CSV出力画面イメージ
LIFE用CSV出力(例)

6-2 導子はLIFE対応で栄養ケアをさらに効率化

導子は栄養管理システム『給太郎5』とのデータ連動により、LIFE関連情報に必要となる様々な利用者毎の栄養計算・データ管理を容易に行う事が出来ます!

また、分かり易い入力画面で必要な栄養アセスメント情報を入力することで簡単に『LIFE』用のデータ(CSVファイル)として出力可能です。

さらに、充実のスケジュール機能でデータ作成漏れを防ぎます!

導子LIFE対応版チラシのダウンロードはこちら(PDF:1152KB)

スケジュール管理画面イメージ
スケジュール管理(例)

特徴⑦:GLIM基準に対応

GLIM判定 スクリーニング自動判定

7-1 GLIM基準にも対応

令和6年度診療報酬改定より、「標準的な栄養スクリーニング」の中で、GLIM基準による評価を行うことが望ましいとされています。
身体計測値や検査値、喫食率などを踏まえ、GLIM基準の結果を自動で判定し、計画書やモニタリング書等にもGLIM判定の結果を反映することができます。

7-2 推奨スクリーニングツール画面の追加

NRS-2002(準拠)に加えMNA・MUSTを追加。各ツールの必要事項を入力することにより、それぞれのスクリーニング書を作成できます。自動判定による評価機能も搭載しています。

GLIM基準対応画面イメージ1 GLIM基準対応画面イメージ2
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GLIM基準対応画面のイメージ(2種類)

動作環境・デモのご案内

導入前にご確認ください。無料デモも承っています。

スペック/動作環境

本体/CPU
Intel® Core™ i3 以上推奨
OS
Microsoft Windows 11 推奨
Microsoft Windows Server 2019
Microsoft Windows Server 2022
Microsoft Windows Server 2025 推奨
メモリ
Windows 11: 8GB以上推奨
Windows Server 2019 / 2022: 16GB以上推奨
ハードディスク
10GB以上推奨(空容量)
その他
Microsoft Excel 2021以降 必須となります。
ディスプレイ
1024×768 以上
バックアップ装置
外付ハードディスク/光磁気ディスク装置(DVD‑RAM等)/USBメモリ
※いずれも 640MB以上推奨
プリンタ
レーザープリンタ/インクジェットプリンタ
※いずれも A4(用紙サイズ)以上の印刷が可能な機種推奨
価格
オープンプライス(構成条件によって異なります)
※ ストアアプリ版について
ストアアプリ版では正しく動作しません。必ず デスクトップアプリ版をご用意ください。
※ Office互換ソフトについて
  • KINGSOFT WPS Spreadsheets
  • LibreOffice Calc
上記を含む Microsoft Excel 以外の表計算ソフトは非対応です。

<デモのご依頼承ります>

毎日の業務でご使用頂くものですので、やはり実際に触って、体験してみる必要があります。
デモのご依頼を頂ければ、デモ機を持ってご説明にお伺い致します。
デモは無料ですので、お気軽にお問い合わせ下さい。

デモ依頼

ご依頼はお問い合せフォームからお願い致します。