
栄養管理システム 給太郎
特徴
複雑化する栄養士業務を効率的にサポートし、膨大な事務処理から解放いたします。
①充実した食数管理
②多彩な献立管理
③正確な食材発注
④豊富なオプション機能
⑤電子カルテ・オーダリング対応
⑥給食経営管理オプション
※動作環境等
様々な医療機関/福祉施設の受給体系に対応し、柔軟性が高く充実した食事箋情報の管理が可能です。
1-1 複数施設への同時対応
入院/入所者・外来患者・職員・通所・複数施設管理など、各医療機関/福祉施設の受給体系に合わせた食数管理が可能です。
1-2 きめ細かい食事箋情報
食事箋情報として、個人毎に病棟、居室、食事場所、配膳車、食事条件、食種、主食、副食形態、飲み物、補食、禁止食品等の管理が可能です。
1-3 食歴情報は再利用可能
入院/入所時からの履歴を画面に常に表示し、退院/退所後も管理されるので再来される個人の食歴情報の確認やアセスメントに活用できます。
1-4 詳細な利用者情報の管理もカンタン!
食事箋情報画面より、個人の細かな設定や情報の確認画面への切り替えがスムーズに行えます。
従来の献立入力に加え、月単位での管理や展開入力などの新機能を搭載。献立管理の大幅な省力化を実現しました。
2-1 献立入力がパワーアップ
従来の献立入力画面に加えて献立展開入力など複数の入力画面を新たに搭載し、より強力な献立作成支援を実現しました。
2-2 成分表示も一目で把握
栄養成分や比率(アミノ酸・脂肪酸・PS比・n6/n3比・フィッシャー比等)、成分グラフ、報告書群毎の食品量など多彩な情報をリアルタイムに確認しながら献立作成を行えます。
2-3 細かな代替料理の作成も自由自在
患者様個々のアレルギーや嗜好・病態に合わせた禁止食品、禁止料理の代替指示入力(献立作成・成分表示)が可能です。
発注量の集計や印刷はもちろん自動で。それに加え、食品使用者の「逆引き」も可能になり、ますます便利に。
3-1 集計処理は全て自動で
発注量の計算から発注票の印刷まで、全てコンピュータが行います。
3-2 納品日も指定可能
食品毎に納品日、使用日の変更が可能です。納品日は使用日を基準に、「1食前」「1日前」など自動設定もOK。
3-3 業者の設定も自由自在
発注先業者を、食事別、月内別、月別などで自動に管理することができます。
3-4 費目毎に発注量を集計
指定された分類別に発注することができます。
(例:常食・特食・通所・職員など)
3-5 併設施設でも簡単発注
併設施設がある場合は各施設別や施設合計帳票の出力も可能です。
(※オプション機能となります。)
3-6 発注内容は直接変更可能
集計結果は画面上で自由に変更することも可能です。
セントラルキッチンや栄養ケア・マネジメントなど、新時代の栄養士業務にも柔軟に対応。
4-1 喫食管理 煩雑な喫食情報を効率的に管理
より使い易くなった入力画面により、面倒な喫食量管理も楽々。
4-2 在庫管理 在庫の受払情報も自動管理
必要な作業は月に一度の棚卸しだけ。
それ以外の作業は全てコンピュータが行います。
4-3 アセスメント連動 給食管理と栄養アセスメントの統合を実現
弊社栄養アセスメントシステム『導子』との連動により、給食管理と栄養ケア・マネジメントの統合が実現できます。
4-4 新調理システムオプション 前倒し調理のスケジュール管理にも完全対応
クックチル、真空調理等の新調理システムにも対応可能です。ひとつの料理の中でそれぞれの材料に新調理とクックサーブの指定が可能です。
さらに、前倒し調理のスケジュール管理、消費期限の設定など、新調理システムに必要な情報を効率的に管理できます。
豊富な導入実績と経験を生かし、どのような形態のオーダリング/電子カルテシステムにも対応可能です。
5-1 電子カルテ・オーダリング連携 あらゆる形態のシステムに対応可能です。
献立や発注のムダ・ムラを発見。
給食業務の経営分析により施設経営にも貢献できる最新機能をご提供します。
昨今、医療・福祉制度改革や景気後退等の様々な要因による施設経営環境の悪化に伴い、給食部門の施設経営への寄与がより強く求められるようになっています。
給食部門の経営効率化で真っ先に思いつくのが食材費のコストダウン。
しかし、伝票やトータルの食材費を眺めるだけでは、日常の献立・発注業務に潜む問題点はなかなか浮かび上がってきません。
そこで給太郎では、蓄積された献立・食数・発注情報を元に様々な経営分析情報を提供する強力なツール、「給食経営管理オプション」をご用意致しました!
6-1 献立単価が一目でわかる!
食品消費月報
過去の納品データの食品単価を元に、食種ごとの献立について一日および一ヶ月間における一人当たりの食材費を確認できます。
さらに、一つひとつの食品毎の単価も簡単にチェックでき、どの食品でコストが大きく掛かっているかを一目で把握できます。
献立のよりきめ細かいコスト管理が可能に!
6-2 食品価格の変動をチェック!
食品単価推移表
指定した期間内における食品の単価の推移をグラフで表示します。
表示する期間は自由に指定でき、食品も自由にいくつでも選択することができます。
たとえば季節ごとの価格差が大きい食品や、指定した期間において価格が急騰している食品がないかを調査することができます。
問題がある食品を別の食品に切り替えることでコストダウンを実現!
食品単価変動率一覧
指定した期間内における食品の単価の変動率を一覧表示します。
表示する期間は自由に指定でき、表示する食品の選択や並び替えも可能です。
価格の変動が大きい食品は使いづらいものですよね。
この表で確認すれば特に変動の大きい食品は業者を替えてみる・・・などの対応も可能に。
食材費の安定化にひと役貢献します!
6-3 発注のムダも見逃さない!
食品発注誤差表
食数から実際に使用した食品の量を割り出し、発注量と比較してその誤差(廃棄量)を表示します。
食品単価を掛け合わせることで廃棄食材費も確認できます。
必要以上に発注量を多くしていませんか?食材が足りなくなるといけない・・・万が一を考えて予備の発注量はつい多めにしてしまいがち。
でも、それが積み重なると結構大きなロスになるものです。
そこで活躍するのがこの帳票。
「えっ こんなにムダな発注を・・・!」とビックリするかも!?
6-4 献立の偏りも楽々発見!
食品使用状況表
指定した月における献立で使用された食品の使用頻度・回数を集計します。
集計を行う食品は食品分類または報告書分類(食品群)で選択することもできます。
自分ではバランスの取れた献立を作っているつもりでも、知らず知らずのうちに作る人のクセや好みが出てしまうもの。
患者さんが「ここの病院の料理には○○がいつも入ってるよね」ってこっそり噂話・・・。なんてことはありませんか?
そんな時はこちらの「食品使用状況表」でチェック!一ヶ月の献立の中で、各食品がどれくらいの頻度で使用されたかを一覧で表示します。
6-5 様々な食数統計データを簡単に!
区分別食数分析
食数の統計情報を加算・非加算や病棟、食種、食種分類、副食形態など様々な項目毎に集計して出力します。
確認できる期間は開始月より1年間で、各月ごとの食数の変動を確認することができます。また、ベッド数を指定することで、ベッド稼働率も表示できます。
日々の食数を給食日誌や食数表などで把握するだけで満足していませんか?
「区分別食数分析」では年間の食数変動やベッド稼働率など、経営分析に役立つ統計情報を様々な形で出力できます。
栄養士さんだけでなく、施設経営者様にも役立つ情報が得られますよ!
本体 | CPU |
Intel Core i3 以上推奨 |
OS |
Microsoft Windows 10 Microsoft Windows 11 推奨 Microsoft Windows Server 2019 Microsoft Windows Server 2022 推奨 |
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メモリ |
Windows 10 / 11 : 8GB以上推奨 Windows Server 2019 / 2022 : 16GB以上推奨 |
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ハードディスク | 10GB以上推奨(空容量) | |
その他 | Microsoft Excel 2013以降必須となります。
※ストアアプリ版について ※Office互換ソフトについて |
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ディスプレイ | 1024×768以上 | |
バックアップ装置 | 外付ハードディスク 光磁気ディスク装置(DVD-RAM等) USBメモリ ※いずれも640MB以上推奨 |
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プリンタ | レーザープリンタ インクジェットプリンタ ※いずれもA4(用紙サイズ)以上印刷可能な機種推奨 |
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価格 | オープンプライス ※構成条件によって異なります。 |
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